秋の味覚♪塩鮭ときのこの炊き込みご飯【土鍋&炊飯器レシピ】

みっちーの今日食べたくなる活力ご飯

秋風🍂を感じるようになると、恋しくなるのが炊き込みご飯。

今回は塩鮭の旨みをお米にしみ込ませた、シンプルな炊き込みご飯をご紹介します。土鍋で炊けばお米が立ち、おこげまで香ばしく絶品。冷凍の鮭ときのこを使って、炊飯器で作っても手軽にしっかり美味しく仕上がります。

ポイントは塩分濃度が高い辛口の鮭を使うことです。

🍄‍🟫土鍋で炊く炊き込みご飯

<材料>2〜3人分|土鍋6号直径20㎝

  • 米1.5合
  • 水330cc
  • 塩鮭(辛口)2切れ
  • しめじ100g
  • 冷凍枝豆適量(薄皮をむいておくと色が変色しにくいです)
  • 薬味のネギ(お好みで)1/4本ほど
    ※濃い味がお好みの場合は白出汁や醤油を加えてください
土鍋で作る炊き込みご飯の4工程

<作り方>

  • 洗米した米と水を30分ほど土鍋の中で浸水させる間に塩鮭を焼きます
    (鮭は焼く前にペーパーで水気を拭き取っておくと臭みが減ります)
  • 浸水中の米の上に焼き上がった塩鮭、小口切りにしたネギ、バラしたしめじ、冷凍枝豆を入れたら蓋をして火にかけます
  • 中火で火にかけ沸騰したらすぐに弱火に落とし、15分炊飯します
  • 15分経ったら火を止めて10分から15分蒸らします
  • 蒸らし終わったら鮭の骨を丁寧に取り除き全体を混ぜ合わせて出来上がりです

🍄‍🟫冷凍鮭とストックを炊飯器で炊く炊き込みご飯

<材料>3〜4人分

  • 米2合
  • 水⇨炊飯器の2合の目盛りまで水を入れてから大さじ1水を減らす
  • 料理酒大さじ1
  • 冷凍塩鮭2切れ(辛口)
  • 冷凍ストックしめじ120g
  • 冷凍枝豆適量
  • 塩ひとつまみ
  • 仕上げに粒胡麻適量
    塩分濃度の低い甘口の塩鮭だと味が薄くなるのでその際にはつゆや白だし、醤油や生姜などお好みの調味料を足してください。
炊飯器で作る炊き込みレシピ5工程

<作り方>

  1. 2合分の米と水を炊飯釜に入れたら大さじ1の水を抜き料理酒を加えます
  2. 冷凍鮭を凍ったまま入れ、冷凍しめじもほぐしながら加え、最後に塩ひとつまみを入れて炊飯スタート
  3. 炊き上がったら塩鮭を取り出し骨を丁寧に抜いて釜に戻します
  4. ネギと枝豆を加えて全体をよく混ぜたら出来上がりです

🍙おにぎりにしても美味

これらの炊き込みご飯をおにぎりやお茶漬けにしてもとても美味しいのでおすすめです。
秋の行楽シーズン到来!おにぎりは行動食として持ち歩きたいですよね。そんな時でもパリパリの海苔で食べる包み方も YouTubeで紹介しています。

フルバージョンの動画やおにぎりの巻き方、みっちーの食レポなど、良かったらご覧ください。
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⭐️まとめ

炊き込みご飯は、具材を変えるだけで何通りにも楽しめる自由度の高いレシピです。

今回は超シンプルに塩鮭の旨味だけで仕上げましたが、きのこをたっぷり入れて秋らしくしたり、にんじんや油揚げを加えて定番の五目風にしたりと、アレンジの幅は無限大。

たっぷり作って余ったら、我が家ではホワイトソースと合わせて和風ドリアにも変身します。家族みんなでシェアすれば食卓が一気に豊かになります。

「今日はどんな具材で炊こうかな?」と考える時間もまた楽しみのひとつ。ぜひいろんな味変をしながら、おうちごはんを広げていってみてください。。

補足:水加減の目安

炊飯器では基本的に白米と同じ水加減でOKですが、調味料を加えるときは注意。醤油や酒などの液体調味料も“水分”に含まれるので、水+調味料の合計が白米の目盛りと同じになるようにします。

土鍋は蒸発が多いので、同じ考え方で調味料を含めた合計を白米よりやや多めにすると、ちょうど良い炊きあがりになりますよ。具材に含まれる水分量なども考えながら調整しています。

硬くなったりべっちゃりしたときは雑炊やお茶漬けです。(笑)

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